この文章の意味が分かりますか?すぐに分からなかった方にはぜひ読んでいただきたい記事です。
上の文章にあるthe dog daysが良い例で普通に英語を勉強してても知ることのできない英語表現はたくさんあります。
アメリカの海外ドラマなんか観てるとこういった表現がたくさん出てくるので、字幕付けててもしょっちゅう戸惑います。笑
という方が大勢いるのはこういった少し捻られた表現を知らないからなんです。
そこで今回は身体にまつわる面白い英語表現3選をお伝えします。
この記事を読み終わる頃には
がより理解できるようになっているでしょう。
ここに書いてある事を実際にアウトプットしていく事で映画だけでなく、スピーキングでも
と友達や同僚からも褒めてもらうことも多くなるでしょう。
たった数分で読み終わる記事なのでぜひお付き合いください。
the dog days

日本では7月~8月の最も蒸し暑くなる時期を“猛暑”と呼びますが、これを英語で言うとthe dog days(犬の日々)となるんです。
夏を強調したい場合はthe dog days of summerとof summerを付ける場合もあります。
なので先ほどの例文の日本語訳は
Japanese people like to eat shaved ice during the dog days of summer.
訳:日本人は猛暑になるとかき氷を食べたくなってしまいます
といった意味合いになります。
a little bird told me

直訳すると”小鳥が私に言った“ですが、そこから想像力を少し広げてみましょう。
秘密などの出どころをあまり明かしたくない時なんかは、日本語では”風の噂で聞いた“とか”風の便りに聞いた“などと表現したりしますよね。
英語だとそれを”小鳥が言った”と表現するんです。
他にはtoldの代わりにsaidやwhispered(ささやいた),tweeted(さえずった)なども同じ表現で使うこともできます。
crocodile tears

直訳すると、”ワニの涙“ですがこれはどういう意味なのでしょうか?
この語源は古代エジプトにまでさかのぼります。
当時のナイル川付近に生息していたワニが、エサをおびき寄せる為に悲しげな声を出して涙を流すと信じられていました。
という逸話からcrocodile tearsは”ウソ泣き”を意味するんです。
また、この表現は文字通りの”涙”だけでなく“見せかけの悲しみ”という意味で使われることもあるんです。
まとめ
ここまでの表現をまとめてみると、
- the dog days=猛暑
- a little bird told me=風の噂に聞いた
- crocodile tears=ウソ泣き/見せかけの悲しみ
どの表現も洋画や海外ドラマでよく使われる表現なので、3つだけでも頭に留めておくだけでも今よりずっと楽しめるようになるでしょう。
ではでは。