英語の勉強、いざ始めよう!って思っても何から手を付けていいか分からなかったりしますよね。
そこで今回は英語の勉強を進める上でのポイントと、そもそも何から始めればいいのか?について説明します。
僕のプロフィールを簡単に載せておくと
- 日本生まれ日本育ち(純ジャパ)
- オーストラリアへ4ヶ月語学留学
- ニュージーランドへ半年ツーリズム留学
- 海外インターン中、英語で広告営業&インタビュー取材
- TOEIC 860点
などなど、英語で実際に働いている経験もあるので信ぴょう性もあるんじゃないかなと思います。
英語学習に終わりは無い
そもそも論ではありますが、英語学習に終わりは永遠に来ません。笑
どれだけ勉強しても知らない言葉は必ず出てきますし、勉強しないと語彙力もどんどん減っていきます。
英語に限らず、語学の勉強を始めたら何らかの形で頻繁に触れるようにしましょう。筋トレと同じで、やり続けないとどんどん英語力が落ちます。
勉強して得た英語力は裏切りませんが、だんだん英語を裏切れなくなってきます。笑
僕も留学してた頃とまではいきませんが、毎日NHKの英語ニュースを聴いたりして英語力のキープ&向上を心がけてます。
- 英語学習はエンドレスマラソン
- 留学してもその後勉強しないと英語力も落ちるのでちょっとずつでもコツコツ英語に触れよう
英語力は語彙の量で決まる
英語に限らず、語学の能力は語彙力でほぼ決まると言っても過言ではありません。
というのも、英語が分かるか分からないかの境界線って結局「その言葉の意味を知ってるか否か」なんです。
知ってる単語の量が多いから英語が読めるし聴き取れます。ライティングやスピーキングも同様で、知ってる単語の量が多いから自分の表現の幅が広がります。
- 英語力=語彙力
- あなたの語彙が増えるほど、英語力がぐんぐん伸びます
まず第一にやること:中学レベルの文法を完璧にしよう
あなたは中学レベルの英文法が完璧と自信を持って言えますか?
中学レベルの文法は英語学習の基礎中の基礎になるので、完璧にしておかないと必ず後々つまづきます。
英語の勉強を始める前に、まず中学レベルの英文法がちゃんと分かってるかどうかチェックすしましょう。
個人的にオススメなのが「英語の高校入試用テキスト」です。テキストの種類がたくさんあるので、選ぶ上でのポイントを説明しておくと
英文法を全部くまなく網羅してある
ページ数が少なく薄い(1日〜2日あればサッと終われそうなもの)
実際に本屋さんに行って手にとってやりやすそうなものを選んでください。
普通に高校まで行って英語の授業を受けてた方なら、めちゃくちゃ簡単にすぐ終わると思います。
どこもつっかえずに全部スムーズに解けたら、あなたは「英文法の基礎をマスターしている」ということになります。
逆にあまり理解できていない項目があれば、そこを重点的に理解できるまで学習しましょう。
言わば健康診断のようなものですね。
文法の基礎を固めたら→試験を受けよう!
「英語学習は終わりが無い」とお話させて頂きましたが、ある程度チェックポイントや区切りを設けると勉強を続けやすいです。
チェックポイントをどう作るかというと、英検やTOEICなどの英語の試験です。
こういった試験を受けると、自分の英語力が点数に出るのでモチベーション維持にも繋がります。
特に仕事で英語を使う予定が無くて、海外旅行や友達作りで英語が使えるようになりたい!って方は英検がオススメです。

お仕事で英語を使う予定がある方はTOIECをメインに勉強するといいです。
最終的なレベルの目安としては
にするといいと思います。英検もTOEICもこれ以上のレベルになるともはや英語マニアの域になりますので。
そこまで実用的でない言葉まで勉強しなきゃいけなくなるので、このレベルまできたらNetflixなどで海外ドラマや洋画を観て生の英語にどんどん触れていきましょう。
まとめ
英語の勉強っていろんな意味で難しいですよね。どれだけ勉強しても終わりが無いし、勉強すればするほど難しく感じてくる。
でもサボると英語力が落ちてくる、サボりまくるとせっかく留学しても水の泡に…
沼ですよ沼。一度足を踏み入れたら抜け出せない、それが英語学習です。
でも頑張って覚えた英語が相手に伝わるとすごく嬉しいですし、勉強して良かったと心から思ったりしますよね。
英語自体は全然好きではないけど、英語を使って他国の人と話したりするのが好きで楽しいので今もやれてるところはあります。
ではでは、楽しい英語ライフを。