ありますよ!こんにちは、コウタ(@kotaxi_garden)です。
”オタク”や”アニメ”を筆頭に日本語がもはや世界共通で通用してしまう言葉が数多く存在します。
その中から厳選して普通に生活してたら学ばないであろう5つの言葉をこの記事でお伝えいたします。
意外とたくさんあるのでもっと気になった方はぜひご自身で調べてみてもいいかもしれないです。
ボケ

ボケとツッコミのボケではないです。写真のボケはそのまま英語でも通じます、文字ではBokeh と書きます。
これは他の単語で表現しようと思ったらかなり難しいですよね。全然そのまま言っても大丈夫です。
Bokeh
大君

こちらは日本でもうあまり使われてない言葉ですが、英語でも通じる立派な日本語です。元々の大君の意味は天皇や将軍などを指す言葉で、英語での使い方がとても面白いですよ。
”不動産王”や”石油王”を英語でどう表現するかご存知ですか?王といえばKingですが、表現としておかしくなってしまうので使えません。
そんな時に大君(Tycoon)を使いましょう。
不動産王と言いたければReal-estate tycoonと言えばOK。
石油王だとOil tycoonと言えば問題ありません。
ちなみにこのtycoonという表現かなり昔から使われているらしく、ネイティブでも元が日本語だと知らない方もいっぱいいるそうです。
先輩

先輩もSenpai とそのまま言えば通じます(笑)でもその意味が日本語と英語で少し異なるんです。
外国の方が今どうやって日本語を学んでいるか、そう、アニメなんです。日本に行ったことがない方でも日本人よりアニメについて詳しい人もいるくらい。
そんなアニメで頻繁に出てくる言葉が”先輩”なんです。日本語の先輩だと同じ会社・部活などでの年上の人全般を指す言葉ですよね?
しかし英語でのSenpaiは、好きだけどなかなか思いの届かない年上の人という意味になるんです(笑)
多分恋愛系のアニメから語源が来ていると思うのですが、使い方には十分注意した方が良いかと思います。
ちなみに日本語の”先輩”を表現したいときはWork/Club mateと言えば大丈夫です。
英語の文化ではあまり歳を気にしないのでわざわざ”年上”,”年下”の表現は付けなくても大丈夫です。
好きだけどなかなか思いの届かない年上の人
旨味

”旨味”という味覚は日本にしか無いのはご存知でしたか?
海外のシェフがわざわざ旨味を勉強しに訪日するくらい注目が集まっている味覚、それが旨みです。
旨味というものは他に代わる味が無いのでそのまま”Umami”と表現するしかないんです。
ちなみに旨味調味料として有名な”味の素”はそのままAjinomotoで通じてしまいます。
東南アジアでは特にローカルな市場でも普通に売られているレベルでカンボジアでもよく見かけます(笑)
Umami
津波

こちらは日本の震災の影響でTsunamiという言葉が世界中に広がりました。海外ドラマでも普通に使われているくらい今では英語でも十分通じる言葉です。
英語のTsunamiは基本地震が起きた時に使われます。
昔ハワイで地震が起きた時にある日本人が津波!と叫んだことがきっかけでニュースとして報じられ世界中でTsunamiという言葉が使われるようになりました。
Tsunami
まとめ
ここで5つ全ての語彙をまとめると、
・写真のボケはbokeh
・~王は ~tycoon
・好きだった先輩をロアンチックに英語で言うにはsenpai
・旨味はそのままumami
・地震が起きた時の津波はtsunami
どれも今すぐにでも試せる簡単な表現ばかりなので、機会があればぜひどんどん使ってみてください!
ではでは。