こんにちは、コウタ(@kotaxi_garden)です。
あなたは午前10時15分を英語でどう表現しますか?
と考える方がほとんどだと思います。
全く間違いではないので安心してください(笑)
しかし、ネイティブの方達はまた違った表現の仕方をします。
そこで今回の記事ではネイティブが頻繁に使う時刻の言い方をシェアしていきます。
これから紹介する表現、最初は慣れるまで少し苦労しますが知っているだけでもリスニングの幅が広がります。
なのでこんな表現もあるんだ~くらいに思っていただけたら幸いです。
参考までに、僕の英語スキルはこんな感じです。
- TOEIC 860点
- 10分程度までならカンペ無し英語でプレゼンができる
- ニュージーランドの日本食レストランでネイティブ相手に接客&電話対応
留学中ネイティブの方とたくさん関わってみて、日本の学校では教えてもらえない知識や言い回しをたくさん学びました。
僕自身が経験したことしかブログで発信しないので、記事としての信ぴょう性も高いのではないかと思います。
時間を割ってみる
記事の冒頭で僕がご紹介した午前10時15分をネイティブはどう言うか
結論から言ってしまうと
Quarter past ten in the morning
という表現をするんです。
“Quarter”は”4分の1”という意味ですが、一体なぜこの言葉が15分と言えるのでしょうか?
答えは簡単で、1時間=60分を4分の1にしただけです(笑)
意外と単純ですよね?
そして時間の経過を表す”past”を付け足して”15分過ぎた10時”→”10時15分”といった感じです。
同じ考え方で10時30分は”Half past 10″と言います。
Half=30 minutes といった具合です。
どんな時に役立つ?
日本人からしたら、この表現は結構ありがたいかもしれません。
例えば、
Thirteen thirty
めちゃめちゃ言いにくいですよね…?
日本人が発音でまず躓いてしまうのが”th”の発音。
そんなものが続けて来られたらかなり言いづらいと思います。
帰国子女や小さい頃から英語に親しんできた方でない限り、”th”の発音は日本語に無い発音なのでしっかり練習しなければ身に付きません。
さらに、thirteenとthirtyは発音がごちゃごちゃになりやすいので”th”が苦手な方はこれらの表現を駆使した方がいいかもしれないです。
ぶっちゃけ英語にかかわらず、語学は”伝わればOK”です。
変なプライドに囚われず、常に相手に分かりやすい英語を話すことを心がけていればコミュニケーションは成り立つので臆せずどんどん話して英語力UPしていきましょう。
まとめ
これまでの内容と少し補足を足すと
X時30分= half past X
X時15分= quarter past X
X時45分= quarter to (X+1)
X時50分= ten to (X+1)
こんな感じです。
慣れてくるとかなり使い勝手のいい表現なので、ぜひマスターしておきましょう!
ではでは。