こんにちは、新卒海外就職のコウタです。
2019年6月に2週間、タイへ出張へ行ってきました。
業務が資料用の写真撮影ということで、一眼レフ担いでバンコク主要観光地やホテルを周っていました。
人生初のタイということで、色んな意味でたくさん経験してきたのでシェアできればと思います。
などタイやバンコクに関するざっくりした質問にお答えできる記事ですので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
バンコクはめっちゃ都会!イメージは日本の都市部
スカイウォーク、圧巻でした…!
— コウタ@新卒海外就職🇰🇭 (@kotaxi_garden) June 10, 2019
バーも併設されていて、夜は夜景を観ながらお酒も楽しめます🥃 pic.twitter.com/Wext8nncqM
※2018年11月にオープンしたマハナコンスカイウォーク
タイは東南アジアで唯一植民地支配がされなかった国で、近隣諸国と比べて著しく発展しています。
モノレールのようなBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)が充実していて、カンボジアのように”バイクがなきゃどこにも行けない”なんてことはまずありません。
和食のクオリティが高すぎる
もはやここ日本なのでは?#バンコク pic.twitter.com/EYc4g4e61g
— コウタ@新卒海外就職🇰🇭 (@kotaxi_garden) June 16, 2019
※バンコクで食べた豚スタミナ丼
個人的にタイに来て一番ビックリしたのがここですね。
タイには6万人ほどの日本人が住んでおり、和食のお店がこれでもかとたくさんあります。
普通、海外の日本食レストランって当たり外れが多いです。
その国の人の口に合うようにアレンジされていることもあるので、行って後悔する人も多いです(僕も何回かやりました)。
ですが、タイの和食は格別。
日本で食べるのと同等の値段&クオリティーで食べれます。
タイで働かれている日本人の方も、
と言ってたくらいなので、タイから帰ってきた方と会う方はあまり日本食は気にしなくても良いかもしれません。笑
日本的な働き方になりやすい
日本人がこれだけ多いので、日本人向けのお仕事がたくさんあります。
GWなど日本が連休の時はアテンド(出張者やお客さんを観光案内)祭りで、いわゆる”プライベートもちゃんと重視した海外の働き方”は少ししにくいような気がしました。
もちろん、会社は十人十色なのでこれに限った話ではないですが「日本でサラリーマンするのとそこまで変わらないのでは?」と印象を受けました。
逆に言えば、
という方にはタイはうってつけの国ではないかなと思います。
日本人のみを相手にするお仕事なら、英語が特に話せなくても問題ありません。
タイ語が話せなきゃ仕事にならない
これ、タイ出張の時に同じようなこと感じました。
— コウタ@新卒海外就職🇰🇭 (@kotaxi_garden) June 24, 2019
ホテルのセールスでも全然英語が話せない人もいるくらいなので、英語はタイではあまりメジャーな言語とは言えません🙄
タイは意思疎通レベルでしか英語が通じない場合が多いので、タイ就職されたい方はタイ語の勉強が必須です🙆♂️ https://t.co/O2xX0ZksFh
タイ、意外と英語が全然通じないです。
タクシードライバーでさえ、カンボジアでは簡単な英語が話せるのにタイで出会ったドライバーさんはタイ語オンリーな方が多かったです。
途上国の方が英語話者が多いのは、”母国語で調べても情報が無いから英語で調べるしかない”というのが1番の理由かなと思っています。
タイほど発展してしまっている国は、もうタイ語で得たい情報を得れてしまうんですよね。だから英語を勉強する”必要が無い”。
ちょっと日本と似てるな〜と思いました。笑
ホテルのセールスでも英語をちゃんと話せるスタッフが多くはなかったので、タイでお仕事したい方はタイ語の勉強は必須です。
人間性に重点を置く国民性
もう何が男で何が女か分からなくなってきた🤔 pic.twitter.com/qpKG1xduLU
— コウタ@新卒海外就職🇰🇭 (@kotaxi_garden) June 11, 2019
※タイのニューハーフショー”Calypso”にて
タイがLGBTQ先進国というのは有名ですが、実際に訪れてみると“全く容姿年齢性別を気にせず人間性を一番大事にする国民性”をさらに感じました。
5つ星ホテルへ視察した時も、受付でレディーボーイの方が対応していました。スタッフもお客さんも他のスタッフと同じように接していて、素敵だなぁと。
何歳だろうが男だろうが女だろうが関係無く、対等に接しあうタイの国民性には見習う点が多々あります。
日本で自分のアイデンティティが認められず、苦しんでいる方がいたら一度タイへ旅行してみるのもいいですね。
まとめ
ざっくりでしたが、僕が2週間のタイ出張で学んだ大まかなことは以上です。
今回はバンコクとアユタヤ辺りしか周れませんでしたが、もっと地方も訪れてタイを知りたいなと思いました。
日本人にとってはタイはすごく住みやすい国です。
そりゃ6万人も移住しますわ、と納得するレベルなのでまだタイに行ったことの無い方はぜひ!